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開いてくれて、ありがとう。ぼくは日記帳です。 ◆ニュース◆ 明日にでも毛布と結婚したいです。7月後半には離婚する予定です。11月頃、再婚を考えようと思います。
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今日は、一人の人とお別れをした。

みんなで彼を送る会を開いた。

その会の中で、彼が
今までのこととこれからのことを話した。
その話は、今の不安定な私の心にとても響いた。
とても重みのある言葉であった。

彼が今の仕事をやめて、故郷で働く
ということを私が知ったのはつい最近。
最近、顔を出していなかったせいか
そんな大事なことは全く知らないまま
みんなに後から聞いて知った次第であった。

彼には、お世話になった。
いっぱい思い出がある、ってわけではないけれど、
その都度、その都度、良くしてくれた。
私が投げかける質問についての答えは
すぐに教えてはくれず、その代わりにヒントを出してくれる。
まずは、ヒント。
いつも、そうだった。
「分かった?」
と、ヒントを与えた後に何度か聞きにくる。
結局、分からず…な時もしばしば。

たまに彼の仕事部屋を訪ねた時には、
お手製のスイーツをごちそうしてくれたり、
お土産でもらったというお菓子をくれた。
趣味は実に多彩で
料理をはじめ、音楽やスポーツなど様々なことに対して
手を抜かず楽しみ取り組んでいるようであった。

彼は
どんな時も私たちに中立の立場で話し、接してくれた。
おろおろしている私から見ると
その人はいつも「自分」というものを持っていて
真っ直ぐ生きている印象である。
また、
どんな場面でも、からかう言葉を選び私に言った。
そして、私がつっこむと、「ぐふ」と笑った。

不思議な人だ。
普通に見たり、話したことがあるのに
未だにどんな人か分からない。
でも、可能性を秘めている、というか
きっとすごい力を持っているように感じる。

彼に送る言葉をみんなで考え、
今日、代表して私が読ませてもらった。
「ほんと、心を込めて読んでくださいよ!」と
我がチームの脚本家兼演出家兼俳優に言われていたので、
緊張しながらも、伝わるように精一杯読んだのだけれども…

どうだろう。伝わったのかしら。

送る言葉の冒頭、
「プロレス四天王である、あなたが・・・」という言葉とそれへのつっこみ。
あのくだりは成功したと言っていいのかな。


なにはともあれ、これから彼は、
自分の好きなことに精一杯取り組むんだろうなぁ
と考えると、私も清清しい気持ちになる。
開けた広い未来を想像するとわくわくする。
もう、本当あと少しでここを去ってしまうそう。

これからのますますのご活躍、心から期待しています。

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昨日、窓を見てみたら、
あのクモ2匹とも見えなくなっていた。

夜降った雨で落とされたのか。
どっか行ってしまったのだな。


今日、窓を見てみたら、
クモが3匹見えた。

一度、2匹とも見えなくなったと思ったら、
次は、3匹になっている。

住人、増えとるがな。
私の部屋のベッドは壁に沿って置いてある。
その壁には小さい窓がある。

窓の近くだから、冬は寝る時に
外の冷たい空気が伝わってきて寒い。
夏は窓を開けて寝ると、
夜風にそよそよと吹かれて涼しい。

今の季節は、もう窓を開けていて、
涼しいけれど、朝方になると寒くなっていたりする。

そんな窓に、
というか窓の向こうに、
最近2匹のクモが巣を作り出した。

前にジョロウグモが1匹、住んでいたことがあった。
ジョロウグモはそんなに動かないし、
巣の張り方もきれいで見る分には全然構わない。

今回の2匹のクモはあんまり可愛くない。
いや、クモ自体そんなに可愛いやつはいない。
怖い。クモは基本的に嫌いだ。
クモ好きな人もいるから、小さい声で言うよ。だから大丈夫。
きっと聞こえてないよ。

他のクモの話をしたくなった。
祖母の家での出来事。
大きいクモが真っ直ぐ私の方に向かって
ピョンピョンと物凄い速さで追いかけてきたことがあった。
人間に比べると小さいのにね、
そんなクモに追い回されて私は半泣きだった。
その後、おじいさんに
こてんぱんにやっつけてもらった。

そんな、クモに嫌な思い出がある私でも、
唯一応援したくなるクモがいる。
ハエトリグモだ。
あいつは可愛いと思う。
怖くない。飛ぶし。
この前、部屋にハエトリグモがいて、
私が、
「ハエトリグモが部屋にいたけど、可愛いからそのままにしたよ。」
と母に言うと、
「ハエトリグモだってフンをするから、そのままにしたらダメ。
 掃除機で吸えば良いよ。」
って、言われて悲しくなった。

そしてそして、窓の向こうの2匹のクモの話。
このクモたちの名前を何というか私は知らない。
お腹が大きいタイプ。
せっせと働く。
たくさんの足の中に一本少し長い足があって、
それをくいくい動かす。
糸の色は薄くて、あんまり見えない。
結構な大豪邸を知らぬ間に建てている。
2匹は離れて暮らしているようだ。

窓のすぐ向こうにいる。
私が寝ている間も、あいつらはいるのか。
そっちにいる分には良いけど、
こっちに入ってきたら許さないからね。
そして泣くからね。

いろんなことを考えながら、
夕方、せっせと働くクモ2匹を私は眺めていた。



もう少し経ったら、
外から、切り替え式のホース使って、
強力なストレートの水をクモの巣に吹きかけようと思う。

自信は無いけど叶えたい夢がある

自信は無いけど解決したい問題がある

自信は無いけど笑わせたい人がいる

自信は無いけど、そうしたいんだ
できるか分からないけど、そうしたいんだ


そして、自分だけじゃ嫌だ。



よし、いろんな意味で自信つける訓練するか。
まず手始めに
3億円事件の犯人見つけっぞ




スーパーの店内放送、最大限に駆使したけど
全然犯人見つからへん

最近、家がオール電化となったのだ。
家がオール電化。
いえがおーるでんか

言ってみたものの、電化の詳細はよく分からない。
でも、阪神でも巨人でもなく
電化の道を選んだことは正解だと思った。
大きい師匠と小さい師匠が常に家にいられても困る。
電化の方が静かだと思う。
だから、良いのだ。
オール電化で便利になったのだ。

それで、コンロも火ではなく
電気で熱くなる仕組みか?あれは。
そう、ともあれIHと呼ばれているのにチェンジした。
使い方も、そろそろ慣れてきた今日この頃。

今日、お昼ご飯の冷麺を作るためにキッチンに行った。
そして、あの電化されたコンロ
…名前が分らないのでIHヒーターと呼ぼう。
そのIHヒーターの上に
水の入ったフライパン(IH対応)を乗せて
沸騰するのを待っていた。
ぐつぐつと沸騰し、麺を入れ茹でる。

麺をかき混ぜていると、
本当に小さいクモがどっからかやってきた。
そのクモは、何にも怖がる様子なく、ヒーターに近づく。
きっと、今までのコンロなら完全なる火が丸見えだから
クモも怖がって近づいてこないのだろうけれど、
IHヒーターはクモから見るとただの平地だ。

きっとクモは、
「向こう側に行くとするか。
 このでっかいの(フライパン)を避けて通れば向こう側にすぐ着くな」
なんて言いながら余裕綽々で鼻歌なんかも歌っていただろう。

IHヒーター、残念ながら見た目が本当に「普通」。
それがクモには、
何の危険も無いただの平地だと思わせたのだ。

それは、速かった。
IHヒーターのここから内側は熱いですよ、
を意味する赤い円の内側に
クモがいそいそと歩いて入った。
その瞬間、
さっきまで余裕をかましていたクモが
すごい速さで円の外へ飛び出したのだ。
そりゃ、そうだ、そこはかなり高熱の地なのだ。

とても焦っていたクモ。
そして、すぐどこかに行ってしまった。

足も一本だけとか、そんなんじゃなくて
余さず全部の足を赤い丸の内側に入れちゃったもんな。
もう、びっくりしただろう。
全部、熱っ!
って言ってすぐ逃げたんだろうと思う。
クモが知らずに足を踏み入れた場所は
高熱の平地、IHヒーターだったのだ。

クモも勘違いをする。
でも、その勘違いが命取り。

あれは大火傷じゃないかなぁ。
心配だ。
わたくし、しぇーら
好きなこと
・想像すること
・スクラッチで当選すること(ハッピー!)
嫌いなこと
・眼鏡のフレームに何かが当たること
・スクラッチで全部はずれること(いつものこと)

あと、風呂敷が好きです。
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