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開いてくれて、ありがとう。ぼくは日記帳です。 ◆ニュース◆ 明日にでも毛布と結婚したいです。7月後半には離婚する予定です。11月頃、再婚を考えようと思います。
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「雨が降りそう」

なんて、言っていた頃からもう何年経っただろう。
あれからもうずいぶん経ってしまったなぁ。

頑張って自転車こいだあとは、
二人とも汗ばんでシャツが湿っていた。

私はその湿ったシャツを触っては
いつも「雨が降りそう」と言っていた。
そう言っては二人で笑った。

堤防の公園でやり始めたゲーム。
こよりをお互いの鼻に入れて
どちらがくしゃみをより我慢できるか。
先にくしゃみをした方が負け。
そんなくだらないゲーム。
鼻水だらだら垂らしながら真剣に勝負した。
その後は、よく笑った。

寝ようとベッドに入った時に時々、思い出す。
いろんな今までのこと。
さっきのは今までの1シーンだけど、良い思い出だなぁ。

もう、大人になって私の知らないところで
働いて、毎日を生きているんだね。遠いなぁ。

誰でも。誰でもだ。
今ここにいなくても、
それぞれの人との思い出の中で私はそれぞれの人と話す。
どんな顔で笑うか、怒るか。
どんな仕草をするか。
全部、私の中で再現される。

その時に戻って、いろいろ話す。

そうやって、人と会う。
楽しいけど、少し寂しい。
今すぐ会えない人がたくさんいる。
元気な顔を見たいから、会う。話す。
切なくもなる。

今夜は誰と会って、どんな話をしようか。
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6畳分の広さを好きに使って良いと言われたら、
何をするだろう。

いつも疑問に思って、想像ばかりすることがある。

この広さに人を何人、体育座りさせられるか。

モデルは小学生の男の子。
体操服を着て、赤白帽もかぶってる。
たまに、成人の男の人で想像することもある。

きつくないように、少し余裕を持って座ってもらう。
誰も、座らせた人数が多い方が勝ち、なんて言っていないのに
1人でも多く座らせた方が良い、と多くの人は考えがちだ。
でも、それは違う。
私は正しい人数が知りたいのだ。
そこに競い合う心はいらない。勝った、負けたもないのだ。

小学生に配るお菓子も用意する。
もちろん、ジュースも。ファンタあたりが無難。
暇をしないように、絵本を読んでも良い。
でも、DSやPSPは認めない。
群がって、列が崩れて、台無しになるから。

最後の一人が座るころには、
だんだん私語の声が大きくなって収集がつかなくなってくる。
だから、でかい缶なんかをわざと落として大きな音をたてる。
そして、一瞬の沈黙をつくる。
そこで、一気に注目をこちらに集め、指示を出す。
もう一度、正しく体育座りをしてもらって、座る位置を確認。
修正をして、右奥の子から順番に番号を元気に言ってもらう。

最後の子の番号を聞いて、私はメモをする。
この広さに、n人の子どもが体育座りすることができます。

この情報が物件紹介に含まれていたら
部屋を借りる時も、イメージが明確になり、選びやすくなる。
なかなか大変な作業だけれど、
私が先頭きってこの作業に取り組むことで
随分とみんなの暮らしが豊かになるんじゃないかな。
みんなのためになるなら、私はそれで良いと思っている。

私の部屋は6畳。
好きに使っている。好きに使っているから、片付いていない。
子どもなんて、座るスペースない。
その前に、泥汚れとかつけてくるから部屋に入れてやんない。
今日は試験だったんだよ。
昨日から、考えるだけで嫌な気持ちになってくよくよしてた。

だけど、いざ1つ目の試験会場に行くと、面白いことが
たくさん出てきて楽しくなってきた。
会場のど真ん中にある
台の上に置かれた時計の気持ちになってみたり、
何気なく持参した鉛筆を見ると
同業他社の名前が刻印されていたり、楽しくて仕方なかった。
でもね、でもね、楽しかったのには間違いないけど、
肝心の試験の出来について聞かれたら
私は下を向いたまま一切君の顔を見ないよ。
話してやんない。

夕方、次の試験会場に向かったよ。
少し遠くまで歩いた。
試験会場にはきっちり開始30分前に着いた。
今回はグループディスカッション。
どきどき、おどきどきなのであります。
どんな展開になるんだろ。役割は何になるんだろ。
たくさん考えました。どきどきするねぇ。
試験はいくつかの時間帯から選べるようになっていて
私は一番最後の時間帯を希望していたんだけど、
大体の人は午前中に済ませたみたい。
だから、だからね、
お話を聞くと、この時間帯私1人だけしか受けないみたい。
む…それは、こういうことかな。

グループになってディスカスできねぇ。
私のディスカス姿、見せれねぇ。
すべての役割、私。
全収録分、完全マイセルフ。

すんごい粗い短編映画できそう。
もう、どきどきしたよ。
試験前に聞いて、わぉ!ってなった。
グループディスカッションだったのが、いつの間にかタイマン張ってた。

緊張したけど、とっても楽しい時間になったよ。
話していくうちにためになることも聞けたし、自分の考えも少しは言えた。
この春、大人の人と話すのが怖くなってたけど、
今日のおかげで少し気持ちが楽になったと思うんだ。

真っ暗な帰り道、田んぼの傍にある道を歩いていたら、
それはそれはきれいな風が吹いていたよ。
ナン。

ナン。

白い。

池みたいな形してる。

ナン。

ほわほわしてる。

白くて、池みたいな形だったら何でもナンになるのではないかと
私は心配だ。

ナン。

君は、カレーかなにかにつけられて食べられる、
と思っていただろう。

ノン。
それは間違い。

あの時私は、
何もつけずそのままの君を無性に食べたかった。

ナン。

窯で焼かれたのはいつだい?

ナン。

君を食べたのはどれくらいぶりだろう。

ナン。

インド人と一回、面談しておいでよ。

ナン。

ごめん。君を食べた後、

実は、麺も食べたんだ。

ナン。

許しておくれ。

これからの私は、

ナン。

君を振り返らず、前に進む。
これからは、もう

めん。

めん。

めん。
今日は朝早く疲れて家に帰ってきた。
午前中、勉強しようと眠かったけれど、机に向かう。
結局、パソコンが目の前にあるから遊んでしまう。
午後も一応机に向かう。
やっぱり眠かった。
後ろにあるベッドにもたれかかって、
少し首が不安定な状態で眠りに落ちる。
前にもその体勢で寝て、良い思い出はない。
疲れていたので、早かった。
それは早かった。

今回の夢は、なんかショートストーリーを
いくつか見るタイプだった。
でも全部最後は自分の口がぱくぱくなって終わり。
そんな結末いらんわ。
良いこと起きそうでも、ぱくぱく。
危険に晒されてるから、ぱくぱくやってる暇はない!
ね?ぱくぱくやめよ?って、空気になっても強制ぱくぱく。

苦しいよー、本人は。

で、ふと起きた。

そしたら、実際ぱくぱくやってた。

私自身、この本物の私自身が
ぱくぱくやってりゃ、そりゃ夢の自分もぱくぱくやってるはずだわ。

無駄にのど痛くなってるし。
首、痛めてるし。

時計見ると、15時前。
軽く1時間はぱくぱくしてた。

もし、職務質問とかされて、
このぱくぱくしてた時間帯の説明しないと
いけない状況になったらどうしようと思った。

返して、時間。

ふと、床を見ると
小一時間ぱくぱくしてた私へのお給料、
100円玉3枚が置かれていた。

握り締めて、ぱくぱく。
わたくし、しぇーら
好きなこと
・想像すること
・スクラッチで当選すること(ハッピー!)
嫌いなこと
・眼鏡のフレームに何かが当たること
・スクラッチで全部はずれること(いつものこと)

あと、風呂敷が好きです。
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