忍者ブログ
開いてくれて、ありがとう。ぼくは日記帳です。 ◆ニュース◆ 明日にでも毛布と結婚したいです。7月後半には離婚する予定です。11月頃、再婚を考えようと思います。
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もちを焼いた。
2つ。

くるくる、とひっくり返してうまく焼いていく。
結構私はもちを焼くのが得意なのだ。

まめにひっくり返して焼くと、均等にきれいに焼ける。
昔、私があんまりにももちをひっくり返しに行くものだから、
祖父が面白い話を教えてくれた。
「乞食にもちを焼かせると上手に焼ける。
一方、殿様はもちを焼くのが下手」
という話。
いやぁ懐かしいなぁ。

それにしても、このもちはあんまりきれいに焼けないな。
もちのせいにする。

さぁ、そろそろ焼けた。

お箸で一つもちを掴んで、自分の近くに持ってきた。
すると、するっともちがお箸から落ちて、
テーブルに置いてあった
私のi Podの画面の上に、ずん、と落ちた。


もちとi Pod。


今、きみどり色の機械と白いもちがテーブルの上で一緒になっている。
本来なら、この二つが交わることは無かった。
平行線を維持していた二つのものが、この瞬間出会った。

i Podの上にもちが乗った。
これはきっとアップル社にも報告されていない事例だろう。

私は、さっともちを手で掴みもう一度焼き直した。

食べたらね、ちゃんともちの味がしたよ。
りんごの味しなかったし、音楽聞ける機能とかついたもちじゃなかったよ。
良かったね!


つけたし
今日は月がきれいな日です。
PR
何年もそうやってお世話になってる。

落ち込んだ時。

泣いた時。

怒った時。


もう本当に気持ちがどうしようもない時に。
自分が惨めな時に。

とにかく今の気持ちを、良い方に変えたい時に
いつもお世話になってる。

何年も前から、私はお世話になってる。


まぁいろんな方法はあるんだけど、
これが一番効く。


稲中を読むこと。


今日も、
何もしない自分が腹立だしくなって、
期待を抱いたバカな自分が惨めになって、
最後に頭を抱えた自分に悲しくなって、

ぽーんと浮かんだ、稲中の一コマ。

すぐに兄の部屋に飛んでいき、
何もかも忘れて読んだ。読んだ。
笑った。
何も考えず本当に笑った。

お世話になっているといっても、
久しぶりに読んだから、楽しくてたまらない。

そしたら、今のことは本当にすっかり忘れて
自分もいつかこんな中学生になる!
と目標にしていたけれど
少しもかすりもしなかった中学の頃を思い出していた。

周りから見れば
ただの現実逃避にしかなってないんだろうけど、
笑うことが大好きな私にとって、
稲中を読むことはとても大切なこと。

一番笑顔から離れている表情の時だって、
稲中を読めば一番の笑顔になっている気がする。


いつか一人暮らしする時のために、
自分用に全巻揃えておかなければ。
やる気が起きないよ。

全然、起きない。


原始人呼んで来て火起こしてもらって、

川に洗濯に行ったばあさんに
ついでに水を汲んできてもらって、

なべやかんに、やかんはいらないから、
って言って鍋だけもらって、

鍋に水を入れる名人に鍋に水を入れてもらって、

申し訳ないから、
棚の中にあるインスタントラーメンは
自分で持ってきて鍋に入れて、

一応調理師免許持ってる人に
麺を茹でてスープの素入れてもらって
出来上がったら器にうつしてもらって、

三ツ星レストランの中の一番好みのウエイターさんに
ラーメンを机まで運んでもらって、

優しくてきれいどころのナースに
私の口までラーメンを運んでもらって、

そのおいしさを凄腕日記書きの人に書いてもらって
この日記、更新。


こんなダラダラ仮想日記書いてるだけで、
筋力がハイスピードで落ちていきそう。
自分が動かないのを想像するだけで、たまんねぇ。
不健康の極み。想像の中だけでも怖い。

今思ったけど、
インスタントラーメン食べる為にあんなに人を動員しなくても
石原良純さんにタウンページでラーメン屋探してもらって
出前注文の電話一本してもらえば話が早く済むんじゃないかと思った。

それに気付くのが遅いから、
インスタントラーメン食べるだけのために
原始人から美人ナースから全て家に呼んでしまったよ。
逆に、みんなにお茶やお茶菓子なんかを出さないといけないから、
結局、私が動いてる。

やる気が出るとか出ないとか、関係ないね。
てんてこ舞いだもの。

14時:大学内の保健管理センター

「あなた、一体何時にとったの!??」

いつも優しいセンターのおばさんが
少し取り乱したように私に聞いた。

「昼の12時です。」

私がそう答えると、

「そう、ではあちらで待っていてください。」

今度はいつものような優しい言い方だったが、
少し私に呆れているような印象を受けた。

検査の結果を待ち、

「はい、結果は大丈夫です。」
とおばさん。

「ありがとうございました。失礼します。」
私はそう言うと
センターの重い扉を開けて、
眩しい陽射しに目を細めながら外へと大きな一歩を踏み出した。


メモ
・センターでの検尿の検査の実施は原則午前中まで、ということ
・小学校から「検尿は朝一」と教えられ、今までそれを厳守してきた
 ⇒お昼に起床した今日のような場合はどうなるのか
 確かに起床後すぐにとったが、
 起きたのが昼だったため「朝」一でない…(以下「昼一」と呼ぶ)
 しかし、昼一のものでも検査は何も問題なくスムーズに進む
 1分ほどで検査は完了した
 おばさんの顔も穏やかだった
まとめ:朝一でも昼一でも検査に支障なし

私の眼鏡さん。

お風呂に入るために眼鏡をはずして
お風呂から上がってすぐに眼鏡を手に取ると
なんや、固いな。
うまく閉じれなくなってる。
壊れたのか…不具合が確実に起こっている。

確かに、今まで優しく扱ってやれなかったかもしれない。
眼鏡をかけたまま寝たり、
すぐそこらへんに置いたり、
ちょっと落としたり、
今思うと、ごめん。

母に、
もっと丁寧に扱わんといかん
とよく言われた。

でも、それでも、
どんなに私が冷たくしても、着いて来てくれてたやないの。
元気でいつも張り切って私に良い景色を見せてくれてたやないの。
この薄い顔に少しばかりは花を添えてくれてたやないの。

右肩が上がらなくなった眼鏡さん、
それは私に振り回されて溜まりに溜まった疲労のせいなのかい。

いつも、いつでも、
スタンバイオッケイで優しく微笑んでくれてた君が、
なぜ、今日に限って、私がお風呂に入っている間に
全てを放り出してしまったんだい。
固く、動かなくなってしまったんだい。

動かなくなるのは仕方ないよ。
でも、なぜそのタイミングで動かなくなったかだけ聞きたい。
なんにもアクシデントは起こらなかったでしょうに。
柔らかい生地に包まれていたでしょうに。

君はいつか、いつか、やってやろうと思っていたのか。
全てを放り出す瞬間は「私がお風呂に入っている時」と計画していたのか。

そうか、
君が、君自身が決めたことだったのか。
わたくし、しぇーら
好きなこと
・想像すること
・スクラッチで当選すること(ハッピー!)
嫌いなこと
・眼鏡のフレームに何かが当たること
・スクラッチで全部はずれること(いつものこと)

あと、風呂敷が好きです。
忍者ブログ [PR]